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今月のコラム

 「ネットで誰でも大学の授業が受けられる」~MOOCという予習型教授法

 10月20日以降、私のスマホが壊れてしまい教室の転送電話が受け取れなくなりご迷惑をおかけしました。先代のケータイはiモードが使えるという便利さで10年使用しました。今のスマホも10年くらいは…と頑張りましたが5年でダメになってしまいました。
 さて、ことしも超多忙の10月が終わりました。1日の都立高校の情報公開日に合わせて組合主催の相談会が4日・11日・25日とあり、23日の数学検定、31日の漢字検定そしてそのあいまを縫って中間試験対策!何が大変かと言って、子どもたちの自分への無関心という問題があるからです。10年前なら対策授業や検定の日時は教室に掲示すれば足りました。今は一人一人に日時を書いて渡しています。それでも保護者の方から確認の電話が来ます。貴重な組合の合同相談会にも参加しなければ、W模擬V模擬といった会場模試も受けない受験生など私には考えられないのですが、将来の心配より今日の面倒臭さのほうが辛いようです。どこか高校に入ればそれで構わないのでしょうかね?
 いつも言うことですが、親が動かなければ何もできないような子どもは大島か島根の高校で寮生活をさせるのが一番です。私の中学時代は半数が寮生でしたし高校でも通学が困難な地域の同級生は下宿していました。子どもの将来を考えたら早く自立させる方がよいのですけれどね…。
 表題のMOOC=ムークとは大規模公開オンライン講座のことでこれからの新しい教育手法として私が関心を持っているものです。スタンフォード大学やMIT、ハーバード大学が2012年から始めてすでに2千万人が受講しています。これらの授業がネットで誰でも受けられる時代になっています。学生は予習をして授業に臨むのが原則。反転授業とも呼ばれ既存の復習型に比べ学習効果も高いのですが日本では教育をサービス程度にしか考えていない人が多いためか普及していません。グローバル化の掛け声だけでなく世界に負けない人材を育てるには、まず身近な子ども達から変えていかなければなりませんね。             
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今月のコラム

「入試制度改革のゆくえ」

 2020年度大学入試からセンター試験が廃止になります。今の中学1年生が大学受験をするときは新しい制度で行われるというので色々な勉強会に参加して情報を仕入れているところです。先日、市川先生と聞いてきた勉強会は興味深い内容だったのでご紹介します。
 センター試験が廃止になり、「大学入学希望者学力評価テスト(仮)」というものを行います。この内容を○×方式ではなく記述式のものにし、更にアドミッションポリシー(各大学独自の入学者受け入れ方針)に基づく多元的評価をして合否を決めようと議論しています。英語も穴うめではなく4技能(読む・書く+聞く・話す)を評価できるようTOFLEなど検討されています。一方、大学進学しない生徒や学力のない生徒は「高等学校基礎学力テスト(仮)」ものを受けます。「大学はエリートを育てるG大学と職業訓練のL大学に分けよう」という流れです。では「エリートは頭がよくなければダメなんだね」って…そうではありません。大学は暗記ばかり得意でやる気のない学生など、もはや求めていないのです。ここが大事なところで、講演者の塾では偏差値50の高校で学年評定3.8の生徒が推薦で慶応大学に合格したそうです。ビリギャルよりすごい!と講演者は言ってましたが、そんなことが起こる入試制度にどんどんなって行くそうです。意欲と目的意識が明確な生徒には大変チャンスだと思います。
 さて、公立中高一貫試験や都立推薦制度などは全てこの流れに沿って行われており、このような生徒指導の変革に早々と取り組んでいる例も紹介されました。Skypeで世界中の専門家とやり取りをさせているのは廃校直前だった島根県隠岐島の高校です。10月の組合相談会には、島根県の高校が4校参加していますから話を聞いてその熱意を感じてほしいと思います。また、時間があれば生徒たちに話したいと思います。 

今月のコラム

 「♪卯~の花~の匂う垣根にホトトギスはやも来鳴きて忍び音(=初音)もらす~夏~は~来ぬ~」(佐々木信綱:作)
 学校の国語で古文を学ぶ時期になりました。国語教育に力を入れるということで小学生から「春はあけぼの…」を暗唱させられているようですが、とても大事なことだと思います。上記の唱歌を知っているかと生徒に聞いたところ誰も知りませんでした。「来ぬ」を(きぬ)と読めば「きた(過去・完了)」であり(こぬ)と読んだら「こない(打ち消し)」になるといった話や「卯月(うづき)」が旧暦の4月で、4・5・6月が夏になり「卯の花」「ホトトギス」はともに夏の季語であるといった話に発展させるよい教材なのですが…。

 五月連休に新潟に帰省し、少し時間が空いたので、以前から気になっていた「宮柊二記念館」を訪れました。若い受付の方に勧められるままに名前を記帳したところ…当日の訪問者は私だけ。時刻は午後の3時。前日の記録を見ても都内から1名あっただけ。1時間弱の解説映像をひとりで見て来ましたが「日本の文学は死に絶えた!」と絶望して参りました。

 春の保護者会でもお話ししましたが、日本には700以上の大学と300以上の短大、それに2800以上の専門学校があり、文部科学省の有識者会議では「G型(グローバル型:研究型)大学は旧帝大と他に2つくらいでいい。他はL型(専門学校型)にしよう」と言われているそうです。そこに最近は「地方大学に文学部は必要なのか?」という意見もあるそうです。そもそも日本人としてのアイデンティティーを育てる教育を中高生に求めていながら何という矛盾であることか!自己肯定力を身につけるためには自己表現できる言語力が必要です。語彙の少ない子どもがキレやすいという意見も昔からあります。まずはおうちの方が子どものころに習った歌を聞かせてあげてみてはいかがでしょうか。

今月のコラム

 生徒の皆さん、保護者のみなさん、ご入学ご進級おめでとうございます!

 トリオ☆ゼミナールの新学期は3月からスタートしていますが、この春期講習から新しい仲間が増えてまた活気が出て来ました。今年は年間授業予定表(シラバス)を配布し、授業の「見える化」を進めています。各講習では通常授業の復習ではなく、授業の重要単元を集中して行うようにしています。
 そして、その後の通常授業では毎日確認テストを行い学習内容の定着を図ることができます。また復習は月例テストと毎日の確認テストで行っていき、基礎が必要な生徒さんには個別に基礎を教えるようにしています。

 学校の授業進度はどうしても学校行事を中心にしてしまうために、教育実習生を受け入れたり修学旅行があったりすることを考慮してか重要単元があっさり流されることがあります。
 特に昨年は数学の単元が進まず苦労したので小学5年生は小数の計算、6年生は分数の計算、中学1年生は文字式、2年生は式の証明と等式変形、3年生は平方根をしっかり教えることにしました。やはり毎日続けて教えると吸収もよく効果的な講習になったと思います。

 長い休みは家族の絆を深める絶好の機会ですし、さまざまなイベントに参加したり体験したりすることもできます。しかし、学校はなくても部活はあるので結局「休みに何をしたの?」と聞いても「練習試合…」といった生徒がほとんどです。
 5月連休は塾も1週間休みにしますので1泊でも日帰りでも結構です、何か話のタネになる体験をしてください。 

「誰かのために…」

 新年度が無事にスタートしました。今年一年間よろしくお願い致します。
 今年は子どもたちの成績をあげ志望校に合格させるのはもちろんですが、昨年実施した生徒の学習力分析ツールのMalsiを生徒の意識改革に導くところまで活用するというのが目標です。
 フランスの経済学者トマ・ピケティ氏が格差社会を論じて話題になっています。東京大学での講演では所得格差が教育格差につながり格差を固定化すると論じました。だから高いレベルの教育を受けられた人はそれを自分のためでなく社会のために役立てるのが真のエリートなのだとも。
 子ども貧困率という数字があり飽食の時代と言われる現代社会に16%超のこどもが貧困のため食事もままならないそうです。「みんなのために」という言葉はよく聞きますが、自分を含めない「誰かのために…」を考えさせることを勧めます。お母さんお父さんのために、兄弟のために、友達のために…すると「自分のために」何かしてくれた人がいることに気づき自分は何ができるのか考えられるのではないでしょうか。
プロフィール

tryoseminar

Author:tryoseminar
昭島市・府中市・青梅市に展開する
総合学習塾です。
都立のことならやっぱりトリオ☆
小学生英語やロボット教室もやってます。

トリオ☆ゼミナール
小学生英語GOGOクラブ
HP :http://www.tryo.co.jp
Mail:tryo1☆tryo.co.jp
(メールを送る際に☆を@に変えてください)

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